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初心者でも簡単にできるレジンアクセサリー!その魅力や素材について徹底解説

こんにちは!日本ハンドメイド・アクセサリー協会です。

本日は「レジンアクセサリーの魅力」について紹介します!
昨今、アクセサリーをハンドメイドする人が増加し、ハンドメイドのイベントも各地で開催されるようになりました。
ハンドメイドアクセサリーの中でも「レジン」を使ったアクセサリー作りは、簡単に作れるので初心者からも注目されています。
そこでレンジンアクセサリーの魅力や作り方について詳しく解説します。

「レジンアクセサリーの「レジン」とは?」
レジンアクセサリーの「レジン」とは「樹脂」のことを言います。粘り気のある透明な液体で、太陽光などの紫外線、あるいはUVライト、LEDライトを当てることで固まります。

モールドという型にラメやビーズ、ドライフラワーなどの小さな素材を入れてレジンで固めることで、透明感のあるピアスやイヤリング、ペンダントトップなど、アクセサリー作りには欠かせないオリジナルパーツを作ることができます。

太陽光でも固まりますが、UVライトやLEDライトを使うことで短時間に仕上げることもきます。素材の色や配置によってその人の個性が出せるのが特徴なので、ピアスやネックレスなどデザインに統一性を持たせることもできます。

「レジン液の種類について」
レジンアクセサリーに欠かせない材料「レジン液」。

・UVレンジ液の3タイプ
「ハードタイプ」「ソフトタイプ」「グミータイプ」です。レジンアクセサリーを作る際には基本的にハードタイプを選びましょう。強度があり、アクセサリーに適しているレジン液です。
また、レジン液は100円ショップでも売っていますが、稀にレジン液でかぶれる人もいます。中には粗悪なものや、気泡が入りやすいものなどがあるので、評価などを見ながら選ぶようにするのがオススメ。

・LEDレジン液
UVレジンより固まるのが早く、透明度が高く黄変しにくいのが特徴です。硬化の速さ、透明度はUVレジンより優れているため、価格はUVレジンより少し高めです。こちらもUVレジン同様、アクセサリー作りにはハードタイプを選びましょう。

・エポキシレジン
UV レジンは1液ですが、エポキシレジンとは2液を混合させることで透明度の高いレジンを作ることができます。「主剤」と「硬化液」の2液を混ぜることで、透明度が高くて黄変しにくく、適度な重みのあるレジンパーツを作ることができます。
ただし完全硬化まで約24~48時間かかるものもあるので、固まるのは遅いかもしれません。100円ショップではなかなか販売されていないので、専門店やネットからの購入がいいでしょう。

「レジンアクセサリー作りに必要な道具」
レジンアクセサリー作りにおいていくつか道具は必要になりますが、100円ショップでも揃えられる道具もたくさんありますよ。

・モールド(型)
レジン液を流し入れて固める型です。透明で柔らかい素材でできているので、固まれば簡単にレジンを取り出すことができます。100円ショップでも販売されています。

・セッティング台座
素材などを配置してアクセサリーパーツを作るための台座です。または「レジン空枠」という土台のない枠だけのもがあり、土台がないのでレジンの透明感がダイレクトに伝わるような仕上がりになります。

・UVライトorLEDライト
レジン液は太陽光でも固まりますが、短時間で仕上げるにはUVライトやLEDライトがあれば天候や昼夜など関係がなく作成ができるので便利です。手の平ほどのコンパクトサイズもあります。ライト購入時は、必ずレジン液とライトの種類が同じでないとレジン液が固まりません。UVレジン液を使用する際は、UVライトを。LEDレジン液を使用する場合は、LEDライトを使用するようにしましょう。

・つまようじor綿棒
レジンを塗ったり伸ばしたりする時に使用。狭い部分や押し付ける時にこれらがあると便利です。

・ハサミ
マスキングテープや素材をカットする時に使います。なるべく刃の先端が細い方が、細かい作業がしやすくなります。

・ピンセット
小さな型の中で、小さな素材を配置する際は指よりもピンセットがあると便利です。また先が細く曲がったピンセットの方が細かな作業がしやすくて便利です。

・平やっとこ
針金を掴んで曲げたりねじったりする時や、丸カンを開閉する時にあると便利です。

・ニッパー
針金やチェーン、ピンなど金属パーツを切る時に必要です。

「レジン液と一緒に固める素材は?」
どんな感じのレジンアクセサリーを作るかは、レジン液と一緒に固める素材選びがポイントになります。

・ネイルパーツ
初心者でも使いやすいもでいうとネイルパーツがオススメ。100円ショップにも売っており、まとめて色々な素材を揃えられます。

・ドライフラワー
ドライフラワーを使うことで素朴さや大人っぽさを出すことができます。ネイルパーツと組み合わせてもいいでしょう。

・押し花
本物のお花の可愛さをそのまま閉じ込めることができ、いつまでも綺麗なお花を楽しむことが出来ます。

ただレンジ素材に向かいものは、生花などの水分がある生物はカビの原因になるので、素材には向きません。ドライフラワーや押し花など乾燥素材なら問題なく使えます。

これらが揃えば後は作っていくだけですよ。

とはいうものの、一体どうやって作ったらいいの?
そんな方には、レジンアクセサリー教室がおススメ。

「レジンアクセサリー教室」
日本ハンドメイド・アクセサリー協会では、レジン初心者の方でも可愛いレジンアクセサリーが作れます。
当協会の認定校では、本物のお花を使った「レジンアクセサリー」のレッスンや、押し花を使った「押し花スマホケース」などたくさんのレッスンを開催しています。また、教室では材料や道具は全て揃っているので、手ぶらで気軽にレッスンに参加出来ます。
初心者でも作れるように、レジンアクセサリーの資格を持った質の高い講師が丁寧に教えますので、ご安心下さい。

「まとめ」


レジンアクセサリーは初心者でも簡単に作ることができるアクセサリーです。お好みの素材やパーツを使うことで、大人っぽくしたり、可愛らしくすることもでき、世界に1つしかない自分だけのアクセサリーをデザインできます。興味のある方は、可愛いレンジアクセサリーを一緒に作ってみませんか。