BLOG

日本ハンドメイド・アクセサリー協会のブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ネットショップ
  4. ネットショップでハンドメイドアクセサリーを販売!メリット・デメリットを解説!

ネットショップでハンドメイドアクセサリーを販売!メリット・デメリットを解説!

こんにちは!日本ハンドメイド・アクセサリー協会です!

ここ数年でハンドメイドが注目されるようになりハンドメイド人口が急増しておりますが、その中でも特に人気があるのが「ハンドメイドアクセサリー」です。
自分の好きなデザインや素材を使って、自由にアクセサリーを作る魅力があります。

そして、多くの方が自分で作ったオリジナルのハンドメイドアクセサリーをネットショップで販売してみたいと思います。
多くの人に知ってもらい購入してもらうことで、作品制作のモチベーションになったり、副業にもなります。

そこで、個人がお店を持つ手段の1つ、ネットショップのメリットやデメリットについて詳しく解説します!

「ネットショップを開くメリット」

ハンドメイド作品を販売する場所はここ最近様々な所に増えてきました。
ここ数年はネットショップでハンドメイド作品を売る作家さんも増えています。
そこでネットショップを開くメリットについて解説します。

①気軽に自分のお店を持つことができる
ハンドメイド作家の中には実店舗を持っている人が大勢います。
実店舗は初期費用から月々の固定費など多くの資金が必要となりますが、ネットショップなら初期費用はかなり抑えられ、月額コストもほとんど無く運用することができます。

②出品手数料が実店舗よりも安い
商品を実店舗に置かせてもって作品を売る場合、委託販売になるので出品手数料がかかります。
ハンドメイドサイトに出品した場合の手数料は10〜15%、実際の店舗の場合は30〜60%です。
実店舗の方がどうしても高くなってしまいますが、ネットなら安く済みます。

③レビューや評価を他のお客さんも見ることができる
特にハンドメイドサイトですが、その作品を購入したお客さんからのレビューが誰でも閲覧できるようになっています。
評価が増えれば増えるほど、その作家さんの人気度や作品についてお客さんは詳しく知ることができます。

④注目されれば多くのファンが付きやすい
特にハンドメイドサイトでは、トップページや特集などに掲載されることで多くの人から注目され、その作品を知る人が増えることでファンが付きやすいメリットがあります。

⑤出品数を気にすることなく出品できる
実店舗の場合、出品できるスペースが決まっているので、出品数が限られます。
一方ネットショップなら、出品数を気にすることなく自分のペースで出品できます。

⑥SNSと連携しやすい
自分のSNSアカウントにネットショップリンクを貼ったり、ブログにリンクを貼ったりと、SNSと連携させやすいメリットがあります。

⑦副業で稼ぐことができる
本業がある人でも趣味でハンドメイドアクセサリーを作っている人は、ネットショップで気軽に出品ができるので、副業として稼げるメリットがあります。

「ネットショップのデメリット」

①多くの作品の中に埋もれる
独自のネットショップページなりハンドメイドサイトなりに出品したとしても、数多くの作品の中に埋もれてしまい、全く見られないケースがあります。

②実店舗と違い送料がかかる
お客さん側が送料を支払う設定が多いのですが、送料を考えると、そこで購入を諦めるお客さんも多少なりともいるので、実店舗よりも高く感じられてしまいます。

③マイナス意見が大勢に見られる
レビューにはお客さんの正直な意見が投稿されます。
マイナス意見というより改善してほしいという意見がレビューにも掲載されるので、そこは知っておきましょう。

「どんな人がネットショップに向いているのか?」

・小さい子供がいるママ
・外に働きに行くことができない人
・在宅ワーク
・ハンドメイドを仕事にしたい人
・ハンドメイド作家として自由に働きたい人
・会社員の副業

など

「ハンドメイド作家さんが活躍するネットショップ」

ここで紹介するサイトは、独自に作ったネットショップではなく委託形式の主なハンドメイドショップ、セレクトショップです。

■minne
■Creema
■iichi
■BASE
■カラーミーショップ
■楽天ショップ
■ヤフーショップ

など

上記ハンドメイドサイトの中で最もハンドメイドアクセサリーが多く掲載され、さらに利用者数も多いのはminne(ミンネ)になります。
minneは利用者が多いため、ここでネットショップを持つアクセサリー作家は多いですが、その分競合が多く埋もれてしまったり、さらに販売単価も安いため薄利多売戦略になる可能性があります。

「ネットショップやハンドメイドサイトで見てもらうためのポイント」

上記でも説明したように、ネットショップでは数多くの作品の中に埋もれてしまうデメリットがあります。
そういった中でも自分の作品を多くの人に見てもらうためのポイントをいくつかご紹介します。

・作品の良し悪しを決める写真に力を入れる
・新作を出し続ける
・作品に個性を出す(似たものは作らない)
・ハンドメイドアクセサリーの資格を取ってアピールする
・ハンドメイドサイト内のトップページや特集でピックアップしてもらう
・お気に入り数の伸ばす
・レビュー数を増やす
・ブログやSNSで自分の作品を紹介→ネットショップへ来てもらう
・作品名や商品名が検索に引っかかりやすいようにする

「どんなアクセサリーを販売したらいいのか」

ハンドメイドアクセサリーと言っても、レジンアクセサリー、ビースアクセサリー、パールアクセサリー、シルバーアクセサリーなど様々な種類のアクセサリーがあります。
その中で特に今女性に大人気なのが「レジンアクセサリー」です。
最近では「レジンアクセサリー」を専門に扱うお店がとても増えています。
街でもレジンアクセサリーをよく見かけるようになりました。
ハンドメイド作品を扱うショップでは、必ずと言っていいほど「レジンアクセサリー」が置いてあります。

「なぜレジンアクセサリーが人気なのか」

レジンアクセサリーは、小さな子どもから年齢を重ねた方まで、幅広い年齢層の人たちに人気です。
やはり、人気の理由は見た目の可愛さです!レジンは、樹脂を光にあてることで硬化するため、様々なデザインを作り出すことが出来ます。
レジンの封入材料には、押し花、ドライフラワー、プリザーブドフラワー、ストーン、ビーズ、パール、紙、布、折り紙など色々なものを入れてアレンジを楽しむことが出来るため、創り出されるデザインは無限大です。


レジンアクセサリーは身に着けて楽しむだけではなく、誰でも気軽に制作できるハンドメイドクラフトとしても人気があります。
アクセサリー作りやハンドメイド初心者でも始めやすく、材料も簡単に手に入れることができ、特殊な機械や材料、技術が必要なこともありません。
そのため、気軽に可愛いアクセサリーが作れるということも人気の理由です。

「まとめ」

作家として活動したい人やネットショップを始めたい人は、他とは違う要素であったり、作品に「付加価値」つけることで、他とは一歩でも二歩でも差をつける必要があります。
上記にも記載しましたが、資格を取ってアピールすることも一つのポイントです。

そこで、日本ハンドメイド・アクセサリー協会の「レジンアクセサリーの資格」を取って、他と差をつけませんか。
全くの未経験者でも、数時間の受講でプロのアクセサリー作家になることができます。
また、資格コースにはネットショップに関する販売講習やWEBマーケティングの内容も含まれているので、初心者の方でも安心してネットショップデビューができます!

すき間時間で稼ぎたい!副業で稼ぎたい!起業したい!と思われている方は、ぜひアクセサリーの技術と販売ノウハウを同時に学べる「日本ハンドメイド・アクセサリー協会の資格コース」に挑戦してみましょう。

 

協会のHOMEはこちら

レジンアクセサリー資格コースはこちら

押し花スマホケース資格コースはこちら